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起動!あ、煙?!

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マザーボードにECC RDIMM取り付け

眠い目をこすりながらCPUに続いてメモリ4枚(Crucial DDR4 (PC4-2133) 64GB(16GBx4) ECC RDIMM CT4K16G4RFD4213 )を取り付け、マザーボード上のM2コネクタにSamsung SSD 512GB 950 PRO M.2 Type2280 PCIe3.0×4(32Gb/s) NVMe1.1 V-NAND搭載 MZ-V5P512B/IT を差し込み、ビデオカードELSA NVIDIA Quadro M4000 8GB(EQM4000-8GER) を取り付け、配線を急ぎました。

M2スロットにSSDを取り付け QUADRO M4000

早くスイッチを入れたい。少しせっかちなタイプだからでしょうか、そういう思いが強くなってきました。束線もそこそこに珈琲を片手に電源スイッチをON。どうやら煙も上がらず起動できました。

いや、煙が見えました。と、一瞬焦りましたが、珈琲の湯気を照明が照らしていただけでした。ふと抵抗の焼けるにおい、プリント基板の焼けるにおい、アルミ電解コンデンサのパンクした時のにおいなどの記憶が蘇りました。

ファン回転中

静かにファンが回転し、マザーボード上の7セグLEDの数字が次々と変わっています。モニターをつなぎ忘れていたので、背面のDPポートにつなぎました。しばらくするとDELLとは違ったBIOS画面が表示されました。温度やファンの回転数、CPUのクロック周波数などが表示され、リアルタイムで変化しています。まだOSはインストールしていません。

初めて通電して煙が出ない、測定器類に異常な数値が出ていない、過去の仕事でもこのときの安堵感は言葉にできないものでした。久しぶりにその安堵感に浸りました。珈琲をすすりながらしばしファンの回転とBIOS画面を見ていました。

SSDに配線

そういえばマザーボードの裏面にSSDを取り付けましたが、付属の(SATA)電源ハーネスがアングル型コネクタのためSSDへの挿入ができなかったので、手持ちの4Pの電源コードをストレートのSATAコネクタに変換するハーネスを使って対処しました。

SATA電源ケーブルの変更

これからは電気との戦い...でしょうか。

DELL T3500にSSD搭載

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以前から気になっていたSSD(Solid State Drive)をDELLワークステーションT3500に搭載してみました。SSDは半導体(フラッシュメモリ)だけで構成されており、従来のHDD(Hard Disk Drive : 磁気ディスク)に対して非常に高速にアクセスできること、メカニカルな部分が無いことから衝撃に強く故障率も桁外れに低くなっています。難点としては価格が高いことです。

この価格が高いことですが、現在の円高のため従来よりかなり安くなっています。それでもGB当たりの単価はHDDに対して数倍から10数倍はするため簡単に手を出せないのも本音です。

それでも仕事柄、写真や動画などの巨大ファイルを右へ左へと動かすため、時々時間がもったいないと感じていました。そんな折、たまたま仕事用ノートPCの入れ替えでDELLのLatitude E6220という新しいモデルを手配することになりHDDではなく128GBですが興味本位でSSD搭載にしてもらいました。

納品されさっそくE6220を動かすとあっという間に立ち上がり、唖然としました。今までならPOWER ONでコーヒーの1杯でも入れてくるくらいの時間がかかったのが数秒から数十秒程度です。さらにソフトの立ち上げも目に見えて早くなり、これからはSSDに変わるなと悟ったわけです。

そこで早速500GBクラスのものを探すとCrucialという海外メーカー製の512GBのSSD(Crucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2)を見つけ手配しました。HDDに比べればやはり10倍以上の価格差がありますが仕事上必要と自身を納得させました。

SSD Crucial CT512M4SSD2の本体質量

届いたものは箱も軽く、SSD本体は72gしかありません。ただ、このままでは取り付けられないので3.5インチのHDDと同じ取り付けができる金属製のアダプタ(アイネックス社のHDM-17という鉄製の枠)を取り付け、システムとソフトが入ったCドライブ、データ用のDドライブとして置き換えました。大量のソフトがインストールされていたため、1日以上時間を要しましたが、一部データを失ったww以外は概ね順調に動いています。何よりPCとソフトの立ち上がり、データの移動が猛烈に早くなった印象です。

SSDの3.5inchHDD互換マウント金具 アイネックスHDM-17

下の写真がPCに取り付けたところです。アダプタの金具の穴位置がHDDと同じでインチでタップが切ってあるため3.5インチのHDDとほぼ互換があります。

DELL T3500にSSDを取り付け

それまで使っていたHDDもキャッシュメモリが64MB付いた読み書きが早く音も静かと評判だった1TBの7200rpm(Western Digital Caviar Black 3.5inch 7200rpm 1TB 64MB SATA 6.0Gbps WD1002FAEX )でしたので、相応のスピードでしたが、Crystal Disk Mark 3.0.1で事前に読み書き速度を測定していたので、SSDに交換してから、再び計測しました。その比較データが下の写真です。なるほど体感できる大きな違いだと、納得しました。

2011-07-29-CDM-HDD 2011-07-31-CDM-SSD

カリカリという音がしないで立ち上がるのが不思議な感じです...車のプリウスのような...

WindowsのPCのパフォーマンス表もHDDだと5.9しか出ないのですが、SSDにしたら7.8になりました...ほぼMAXです。

2011-07-31-PFM-SSD

SSDはプリント基板にメモリが半田付けされた機械的な構造がない部品です。激しい温度サイクルや高温下で使わない限り、HDDと異なり半永久的なパーツです。それを踏まえるとPCを買い替えても上記の読み書きの速度が時代に合っていればずっと使えるものだと思い、今回の交換を決めました。またDELLのT3500のマザーボードはSATA3(6Gbit/s)には対応していないため3Gbit/sという条件で使っています。今回入手したSSDは6Gbit/s対応ですのでマザーボードが対応すればパフォーマンスはさらに向上するはずです。それもまた楽しみではあります。

ちなみにDELLノートPCのE6220の速度は下記の通りです。CPUはIntel Core i7-2620、メモリ8GB、SSDはサムソンのPM810の128GB(正式パーツナンバーはMZ7PA128HMCD-010、SATA 3.0Gbps、リードタイム250MB/s、書き込み220 MB/s、2.5インチHDD互換サイズ、但し厚みは6.8mm)。

CDM-E6220-128GB-SSD

DELLのPC T3500で画面がブラックアウトしたりする現象のあと、「ディスプレイドライバの応答停止と回復」のバルーンがでる問題で、昨日DELLのサポートに連絡し、今日DELLが来てくれて対応してくれました。

結果は、今のところ再現しない、良好な状況です。

何をしたかというと、マザーボードを交換、グラフィックボードを交換...以上です。マザーボード上のCPUとメモリはそのまま継続して利用です。

両方交換してしまったので、どちらに原因があったのか、はたまた両方に原因があったのかは不明ですが、とりあえず症状が出なくなりホッとしてます。

今回、Windows7 Professional 64bitを同Ultimate 32bitにしていたので、どうなるかと思いましたが、何事もありませんでした。

上の対策内容で改善したということは、ハード上の問題ということになります。数日、様子を見ながら使う予定です。

後日談...それから1年以上経過しました。症状は一度もなく良好に動作しています。Windows7も32bitから64bitに変更し、メモリもECC付のDDR3-4GBを6枚(24GB)載せて毎日仕事で使っています。あれはなんだったのだろうと未だ気になっています。

DELL VS VAIO

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私は20年以上前から「かなり」SONY派でした。特にオーディオ機器、テレビなどはSONY以外考えられない、というくらいでした。Windows95が普及し始めたころ、PCG-723というVAIOノートを購入しました。SONY好きなのでパソコンもVAIO...は当然の成り行きです。大きなVAIOのロゴが格好イイ、パソコンとしてのスペックより見た目で買っていたのです。購入価格は30万円弱だったと記憶しています。

その後電話回線でインターネットを始めて、画面の小ささ、HDDの容量などの面で力不足を感じ、今度はVAIOのデスクトップを購入しました。Windows2000の時です。モニタ、スピーカ含めVAIOで統一され、それはもう嬉しい限りでした。

そんな折、メールが大量に保管されていたHDDが動かなくなったのです。SONYに電話で相談したところ修理費用は7万円、おまけにデータは破棄...唖然としましたが仕方なく修理に出しました。80GBのHDDが7万円、これには驚きましたが修理期間が1カ月以上というのにも唖然としました。

修理が終わって戻ってきて、平穏無事にPCを使用していましたが、OSがWindowsXPになるとのこと。連日のPC使用で液晶パネルのバックライトも心持ち暗くなった感じもしていました。ということで家電量販店に行き、VAIOのカタログをもらってきました。スペックは当然上がっているから仕方ないのですが、最上級のモデルは50万円以上...なんでこんなに高いんだろうと思っていたところ、新聞広告でDELLという北米のパソコンメーカを知りました。

きっと品質も悪いんだろう...安すぎる。などと勝手に決め付けていましたが、どう見ても買い得感が強く、仮に失敗しても後悔しないだろうという価格です。そしてスペックを色々調べているうちにCPUの違い、メモリ容量、HDD容量、ビデオカードの違いによるパフォーマンスの差などが気になりだしました。中身の構成でVAIOと比較すると、何と2倍近い価格差があります。もちろんVAIOも値引いて買えばある程度安くなりますが、それでも大きな差があります。

結局DELLのデスクトップ9200というシリーズを購入しました。その時に初めて自分の予算に合わせてカスタマイズできることのありがたみを感じました。カスタマイズの結果は最上級モデルの状態になってしまいましたが、DELLに魅力を感じた最初の瞬間でした。

960MG_4473.jpg

数週間後、DELLのパソコンとモニタが届きました。電子機器のエンジニアサラリーマンだった自分は立ち上げて直ぐにカバーを開けて中をみる行動をおこしました。そして驚いたのが、「ネジ」がほとんど見当たらないのです。HDDもビデオカードもネジでは一切留めていません。これには驚きました。

生産コストを下げる工夫がネジ以外にも多数見つかりました。もうVAIOは頭の中にはありませんでした。こうなるとノートPCもほしくなり、すぐさま手配してしまいました。

その後自分のPCは全てDELLのモデルになり、HDDやDVDドライブ、メモリなどは自分で増設をするようになり、改造そのものを楽しむようになってしまいました。

VAIOがダメだということではないのですが、DELLは安くても簡単には壊れない、非常にコストパフォーマンスに優れた製品であることがわかり、DELLのファンになってしまいました。その後数10台のPCを購入していますが全てDELLのモデルです。

VAIOのような緻密な印象は少ないのですが、とにかくコスト面では絶対に負けないだろうと、未だにDELLのPCを特別な目的が無くても購入しています...もちろん古いタイプはネットオークションなどで手放していますが。

これからもDELLには期待しています。