PCとPC周辺機器 - 百花繚乱 - パソコンシャーシアーカイブ

パソコンシャーシの最近のブログ記事

パソコン組み立て中を撮影中

電源ユニットが取り付けられたパソコンシャーシは、それだけでグッと重みが増しました。

まだ中身が無い状態で、パソコンとは言えないということで、SSD一つ(SanDisk SSD Extreme PRO 960GB )とブルーレイドライブ(パイオニアのBD/DVD/CDドライブ BDR-209BK2 バルク品 )、そしてCPUが脳ならば脊椎にあたるかどうか、マザーボード(ASUSTeK マザーボード X99-M WS/SE )を取り付けました。

SSD取り付け 光ディスクドライブ取り付け

ところがマザーボードだけはシャーシに取り付けられないという局面にぶつかりました。microATX規格のボードなので、今回のシャーシには取り付けられるはずが、どうも穴位置がずれている様子でした。

PCケースFractal Design Define R5 を先に選んで、これに取り付けられるワークステーション向けのマザーボードを探した結果、発売されて間もないX99-M WS/SEを選択しました。

このシャーシはATXとmicroATX規格には問題なく使えますが、基板サイズが大きいと穴位置は合っても取り付けられないという少々残念な構造になっています。このため、同社のX99-E WSは諦めた次第です。

さて、シャシーにはあらかじめマザーボードの位置決めをするための六角支柱に突起が出ているものが真ん中についていました。他の六角支柱はボードサイズによって一部異なる場所につける必要があるため、1つずつプラスドライバーで回せる便利な小道具を使って留めていきました。

六角支柱をプラスドライバで回す小道具

いよいよマザーボードをシャーシに取り付けるべく、突起のある支柱に合わせて取り付けようとしたのですが、バックパネルのI/O部のスポンジに負けて、位置が定まりません。その程度の加工精度なのかと疑ったのですが、よく見ると、下の写真ではわかりにくいのですが、バックパネルがバチッとはまっていなかったのが原因でした。

マザーボードI/O部のパネル

やれやれと思ったのもつかの間、一か所基板には穴がない部分にも六角支柱を取り付けていることに気づきました。ただシャーシにはMの文字が刻印されていて、これはmicroATX規格のときに支柱を取り付ける指示です。結局その支柱は外して、位置決め用の支柱のところと差し替えて、マザーボードを取り付けました。

マザーボード取り付け

生で見るマザーボードは何かの要塞の模型のように整然とコネクタが並んでいました。これはワクワクするなと思った次第です。

ところで支柱はすべて、ネジも含めて完全に塗装されて電気的にはアウトですが、こんなものなのでしょうか。と、壊れかけのDELL T3500を見ると、鉄製ではありますが直流的に導通があるメッキされた支柱やシャーシのカバー、金具が使われていました。

毎日、深夜にリビングで一人組み立てに勤しんでいます。次は脳です。CPUです。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケースの上面

塗装、メッキ、色、構造、どれも驚くほど立派でした。

大きな箱から取り出したパソコン用ケースの第一印象です。Fractal Design Define R5というケースです。外観、重さ、スイッチなど高級オーディオアンプを彷彿とさせる、何か蓋を開けたらいけないのではないかと思い、コーヒーを飲みながらしばし四方から眺めていました。

とはいえ、中は空っぽなのは承知していましたので、これもまたA4一枚とはかけ離れた1冊の取扱説明書を開いて、書いてある順番通りに両側面のカバーを外しました。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケースの内部

側面から反対側が見える状態になり、あぁ、側面パネルを付けた状態で最大強度を得る、面で支える一戸建て木造住宅と同じような構造、そう捉えました。それにしても3.5インチのトレーが8段並んでいる部分は壮観です。どうやら2.5インチのSSDもアダプタを使わず、トレーの裏からねじ止めができる仕組みです。下の写真の白い小箱にはいくつものネジ等が入っていました。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース内部の3.5インチトレー

ケースの反対側を見ると、2つの白い扉が目につきました。これは2.5インチのSSDやHDDを取り付けるトレーという説明書きがありました。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケースの右側面内

それにしても何も取り付けていなくても重く感じましたが、ほぼ全てが鉄でできていることが要因だとわかりました。塗装が内部も完全に施され、付属のねじも塗装され、パソコンとして出来上がった際の電気面でのシールド効果などは期待はできないかもしれません。

Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース内のケーブル束線

底面と正面パネルドアを開けると、簡単に取り外しができて、清掃が容易なメッシュのフィルタが取り付けてありました。これまで、いえ今もDELLのPrecisionを使っていますが、年に数回はエアスプレーで埃を飛ばしていましたが、そういったメンテナンスの頻度は下がりそうです。

早くスイッチをオンして動くようにしたくなる印象を受けたケースです。

さて、パーツは概ね揃いました。

自作PCパーツ一式