PCとPC周辺機器 - 百花繚乱 - 交換アーカイブ

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2012年になって1月18日付でタイトル通り「CrucialのSSD M4シリーズCT512M4SSD1ファームウェアアップデート」というお知らせがありました。

既に3月なのですが重い腰を上げてファームウェアのアップデートを行いました。

アップデート対象はSSD本体のRev.シールに0001、0002、0009となっているものが対象とのことです。

具体的手順はこちらのPDFファイル株式会社アイティーシーからダウンロードして手順を追って行うとよいと思います。ここでは補足を少し書いておきます。参考になれば幸いです。

ファームウェアのファイルはisoという音楽や画像などのファイルと同様のものでzipファイルの中身はこれだけしか入っていません。このisoファイルをCD-RやDVD-Rなどに焼きますが、ドラッグアンドドロップではなく、Cyber Link社のPower2Goなどの音楽などの焼き付け(リッピング)ソフトをパソコンにインストールして利用するのが手間も省けて簡単です。

1枚の完全なCDあるいはDVDとして仕上げるので、これが一番時間がかかるかもしれません。終わったらPDFに書いてある注意事項を読んでアップデートします。

若干のリスクはありましたが、ボクはバックアップも取らず、アップデートDVDから立ち上げて、そのまま2台のSSDのファームウェアのアップデートを行いました。5分はかからなかったと思います。1台終わると2台目も同じモードに入り、ファームウェアをアップデートしてくれます。終わると下の画面になり、完了です。

M4firm01.jpg

数日前にOCZ Technology社のVertex3 2.5inch SSD 240GB VTX3-25SAT3-240GというSSDが届きました。Read:550MB/s、Write:520MB/sという速度のSATA3対応2.5インチSSDです。

OCZ-240G-SSD

これを当初DELL Latitude E6220に組込む予定でしたが、悪夢のようにCrucial社のSSD同様角が引っかかり組み込むことができなかったのです。そこでDELL XPS studio L502Xに搭載することにしました。

L502XのHDDは上面のキーボード周りのパネルを外すという、少し難しい構造になっています。ゆっくり時間をかけてようやくパネルを外すことが出来ましたが、これはメンテナンスするメーカの人も一苦労だと感じた次第です。そこには750GBのHDDが収まっており、早々に上記SSDに交換しました。

L502X-open-panel

結論から言えば、Windowsのパフォーマンスの値は7.9の最高値になりました。CrystalDiskMarkではシーケンシャル(SEQ)でReadが460MB/s、Writeが298MB/s、その他も自身が所有する中では最高値の計測結果でした。HDDの時はやはりコーヒーの一杯でも入れてくる時間はかかっていましたが、今回の交換で十数秒でデスクトップが表示されるという、待ち時間が無いくらいの速度を体感できました。その他ソフトの立ち上がりも目に見えて早くなり、PCを使うことでの待ち時間が大幅に減りました。

DELL design studio(L502X)のその他の内容は、i7-2720QM、メモリ8GB、NVIDIA GT540M 2GB、ブルーレイとなっています。

以下、計測結果を載せておきます。この速度、SATA3インターフェイス対応ということでしょうね。

XPS-Studio-SSDパフォーマンスデータ XPS-Studio-SSDのCrystalDiskMarkデータ

結論から申しますと、すごく早くなりました。待ち時間という概念が無くなりそうです。私のXPS1645は立ち上がり時間が特に長く、コーヒー入れてきてもまだカリカリ音がしているくらいの遅さでした。CPUはi7、メモリは8G、グラフィックはAMDの...まあ、とにかくHDD以外は外観含め、今のXPSより好きなPCです。

HDDからSSDへの交換は短時間で済みました。E6220のようなギリギリの設計ではなく若干ですがスペースに余裕があります。

その後Windows7をクリーンインストールして概ね完了しました。クリーンインストール自体、時間があまりかからなかった印象があります。そしてそのread,write時間の計測です。下の写真の左がHDD(日立500GB7200rpm)の時、右がSSD(Crucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2) です。

DELL XPS1645のHDDをSSDに交換

数字でもわかるとおり桁外れに読み書きのスピードが上がっています。PC立ち上がりの時間は30秒はかかりません。高嶺の花ではありますが、SSDのスピードを味わってしまうと離れられなくなりそうです。

DELL XPS1645のHDDをSSDに交換

今どきの言葉なら「爆速」というのでしょうか...SSDを入れたPCの立ち上がりでストレスを感じることは無くなりました。最初のBIOSの画面表示時間を除けば、概ね30秒以内に立ち上がります。一方7200rpmのHDDを搭載したノートPCは、なんと3分以上もかかっています。起動時に同時に立ち上がるソフトの殆どを止めてもそれだけかかっていました。

そこで仕事で頻繁に使うSSDがすでに搭載されたDELL E6220というノートPCの128GBのSSDの容量に納得がいかず(写真データの保存加工を現地で行う)、またしてもCrucial m4 512GB 2.5inch SATA 6Gbit/s CT512M4SSD2を1台購入ました。500GBクラスのSSDの選択肢は狭く、自身の購入実績もあったため、同じものとしました。

SSDの一見違わないサイズの見た目

届いたSSDを早速E6220に搭載しようと底面パネルを取り外しHDDを取り出し、金具をSSDに取り付け、SSDを入れようとしました。とその時、引っかかって中に入りません。同じ2.5インチ規格なのに何故?またE6220は骨組みはアルミの型から作ってあるのでどこかのネジを緩めて云々は通用しません...そこでSSDの寸法に関して調べてみました。

DELL E6220にSSDが引っかかって入らない

当初から入っていたのはSAMSUNGのPM810(正式名はMZ7PA128HMCD-010)という最新のSSDで厚みは6.8mmと標準の9.5mmよりも薄く、長さは100.00 ± 0.25 mmと公式のデータになっています。一方Crucialのモデルは公式のデータでは100.5 x 69.85 x 9.50 mmとなっていました。誤差を含めても僅かな違いです。

取り付けられない感じを見ても、確かに100mmの方向でほんのわずかに引っかかっています。確認不足といえばそれまでですが、SSDメーカの完全互換に対する姿勢、またDELLの小型化推進での誤差を考慮していない(しているのかもしれないが...)全く余裕のない実装に呆れるとともに、自分の経験不足に落胆を隠せませんでした。

DELL E6220は結局元のSSDに戻してソフト類も半日以上かけて元に戻し、使っています。ポツリと残ってしまった高価なCrucialのSSDは改めてDELLのXPS1645に搭載してみることにします。