PCとPC周辺機器 - 百花繚乱 - 2010年9月アーカイブ

2010年9月アーカイブ

やはりDELLのアウトレットPCは格安です。5年ほど前にDELLのアウトレットのページがあることを知り、夕刻、暇さえあれば見て楽しみ、お買い得感が強ければ、即買いに走っています。

まずメリットは

  1. 自らカスタマイズして注文した場合に対して、30%以上安く買える
  2. PCは既に組みあがって日本にあるため注文すれば3日後には概ね届く
  3. 民生用で1年、法人用で3年の保証がついてくる

といったところです。一方デメリットもあります。

  1. 支払いは銀行振込だけ、かつ注文翌日中に送金を完了しないといけない(原則として)
  2. 一切のカスタマイズに対応していない
  3. 民生用の保証が1年である

などです。それでも天秤にかければお買い得感が非常に強いことは分かると思います。このアウトレットモデル、傷などの不具合は一切なく、キャンセル品です。開封したものもありますが、ほとんどは未開封の状態です。なので買ったあと傷がとか、電気的不具合が...といったことは稀です。

DELL-T3500

私個人のお薦めとしては、民生向けよりも法人向けモデルになります。単に保証期間が長いだけでなく、トラブル時の対応が日本人エンジニアだからです。もちろん魅力的な構成の民生モデルがあればそちらに手を出しますが...。

いつ買えるのか...数年前までは午後4時ごろに一斉にアウトレット品が毎日アップされていたのですが最近は時間にかなり幅があり、夜7時前というようなこともありました。いずれにしても狙っている人が非常に多く再販目的の人も大勢狙っているので売れ筋の構成のモデルは直ぐに売れてしまいます。

どのくらいお得か...などと計算していると大概は他の人に買われてしまいます。極端にお得であることは確かなので、必要なスペックのものがあれば即購入しても後悔はしないでしょう。

一方、高価なワークステーションなどが複数台アップされるとさすがに残ります。こういったモデルは概ね2日経過すると5000円程度安くなり、さらに2日程度するとまた5000円ほど安くなります。但し同じスペックのアウトレットモデルが売れ残っていると、企業などがまとめて買い上げてしまうことがあるので、あまり値引き待ちはしないほうが良いでしょう。

素早く手に入れる方法...カートに単体では購入できないモニタを入れ、住所や電話番号などの個人情報を入力して、アウトレット品がアップされるのを待つのが確実です。それでも買われてしまうことがあるのでその時は諦めましょう。また15分でカートや入力した情報は一旦消されますので、商品アップまで繰り返し同じことをしているのが良いかもしれません。

いずれにしても知らなかったというのはもったいない話ですので、一度DELLのアウトレットページを見ることをお薦めします。

一般的にはPCにOSを再インストールする際は認証(アクティベート)を要求され、認証キーを入力して使えるようになります。

ところでDELLのPCには再インストール用のOSディスクが付属してきます。このディスクを使えばHDDをフォーマットして完全なOSの再インストールをした場合に認証の要求はされず、正規の状態でOSを使うことができます。

以上のことは意外と知られており、そのOSディスクはオークションなどでも多数みることができます。

そのような事実を踏まえて、あくまでも実験としてDELLのWindows Vista Basicが入ったノートパソコンVostro1400にWindows7の32bit版をクリーンインストールしてみました。

ところが前述のような認証不要な状況ではなく、30日以内にアクティベーションしてくださいという表示がありました。つまり認証されなかったということです。

何かが違う、と思いましたがPCとOSの内部にはさほど詳しくもないので別のPCで実験をしてみました。

対象はOSはWindows7 Ultimate 32bitがインストールされたDELLのT1500です。これに同OSの64bit版をクリーンインストールしてみました。すると認証はインストールと同時に完了していました。

それではとWindows Vista 32bitがインストールされたDELLのPrecision390にWindows7 Ultimate 64bitをクリーンインストールしてみました。しかしこちらは認証されません。

見方を変えてBIOSのアップデートをして再度試みることにしました。DELLサイトでドライバのダウンロードと同じようにBIOSもダウンロードができます。その際、機種とOSを選択しなければなりませんが、上記でWindows7が認証されなかったモデルのOSの候補にWindows7がありません。

やはりBIOSが関係しているのでしょうか...試しにWindowsXPのモデルにWindows Vista Ultimateの32bit版をクリーンインストールすると認証完了、Windows7のモデルにWindows Vistaをクリーンインストールしても認証されました。

これらモデルはDELLサイトで該当するOSが選択肢にあるものでした。逆にないものはVistaも認証されませんでした。

BIOSは機種ごとに異なり、メーカーはもちろん機種が違えばBIOSの互換はできず、実験はとりあえず以上で終わりです。

自作PCなどではクリーンインストールのたびにOSの認証をするためマイクロソフトに電話をして再度認証可能なように依頼したり大変です。BIOSの仕組みを解明すると何か前に進めそうな気もしますが、この辺で終わりにしておきます。