PCとPC周辺機器 - 百花繚乱 - 2007年1月アーカイブ

2007年1月アーカイブ

DELL VS VAIO

| コメント(0) | トラックバック(0)

私は20年以上前から「かなり」SONY派でした。特にオーディオ機器、テレビなどはSONY以外考えられない、というくらいでした。Windows95が普及し始めたころ、PCG-723というVAIOノートを購入しました。SONY好きなのでパソコンもVAIO...は当然の成り行きです。大きなVAIOのロゴが格好イイ、パソコンとしてのスペックより見た目で買っていたのです。購入価格は30万円弱だったと記憶しています。

その後電話回線でインターネットを始めて、画面の小ささ、HDDの容量などの面で力不足を感じ、今度はVAIOのデスクトップを購入しました。Windows2000の時です。モニタ、スピーカ含めVAIOで統一され、それはもう嬉しい限りでした。

そんな折、メールが大量に保管されていたHDDが動かなくなったのです。SONYに電話で相談したところ修理費用は7万円、おまけにデータは破棄...唖然としましたが仕方なく修理に出しました。80GBのHDDが7万円、これには驚きましたが修理期間が1カ月以上というのにも唖然としました。

修理が終わって戻ってきて、平穏無事にPCを使用していましたが、OSがWindowsXPになるとのこと。連日のPC使用で液晶パネルのバックライトも心持ち暗くなった感じもしていました。ということで家電量販店に行き、VAIOのカタログをもらってきました。スペックは当然上がっているから仕方ないのですが、最上級のモデルは50万円以上...なんでこんなに高いんだろうと思っていたところ、新聞広告でDELLという北米のパソコンメーカを知りました。

きっと品質も悪いんだろう...安すぎる。などと勝手に決め付けていましたが、どう見ても買い得感が強く、仮に失敗しても後悔しないだろうという価格です。そしてスペックを色々調べているうちにCPUの違い、メモリ容量、HDD容量、ビデオカードの違いによるパフォーマンスの差などが気になりだしました。中身の構成でVAIOと比較すると、何と2倍近い価格差があります。もちろんVAIOも値引いて買えばある程度安くなりますが、それでも大きな差があります。

結局DELLのデスクトップ9200というシリーズを購入しました。その時に初めて自分の予算に合わせてカスタマイズできることのありがたみを感じました。カスタマイズの結果は最上級モデルの状態になってしまいましたが、DELLに魅力を感じた最初の瞬間でした。

960MG_4473.jpg

数週間後、DELLのパソコンとモニタが届きました。電子機器のエンジニアサラリーマンだった自分は立ち上げて直ぐにカバーを開けて中をみる行動をおこしました。そして驚いたのが、「ネジ」がほとんど見当たらないのです。HDDもビデオカードもネジでは一切留めていません。これには驚きました。

生産コストを下げる工夫がネジ以外にも多数見つかりました。もうVAIOは頭の中にはありませんでした。こうなるとノートPCもほしくなり、すぐさま手配してしまいました。

その後自分のPCは全てDELLのモデルになり、HDDやDVDドライブ、メモリなどは自分で増設をするようになり、改造そのものを楽しむようになってしまいました。

VAIOがダメだということではないのですが、DELLは安くても簡単には壊れない、非常にコストパフォーマンスに優れた製品であることがわかり、DELLのファンになってしまいました。その後数10台のPCを購入していますが全てDELLのモデルです。

VAIOのような緻密な印象は少ないのですが、とにかくコスト面では絶対に負けないだろうと、未だにDELLのPCを特別な目的が無くても購入しています...もちろん古いタイプはネットオークションなどで手放していますが。

これからもDELLには期待しています。